新編不穏の書、断章
著者
書誌事項
新編不穏の書、断章
（平凡社ライブラリー, 780）
平凡社, 2013.1
- タイトル別名
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Livro do desassossego e outros fragmentos
不穏の書、断章 : 新編
新編不穏の書断章
- タイトル読み
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シンペン フオン ノ ショ ダンショウ
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注記
『不穏の書、断章』(思潮社, 2000年刊)の増補改訂
「ベルナルド・ソアレス」は著者の異名
「断章」出典一覧: p[88]
訳者による『不穏の書』解題: p327-339
参考文献: p356-358
巻末エッセイ:「引用を待っている断言の束」(池澤夏樹)
収録内容
- 断章
- 不穏の書 / ベルナルド・ソアレス著
内容説明・目次
内容説明
「フェルナンド・ペソアの書くものは、実名と異名と呼びうる二つの作品のカテゴリーに属している。…異名による作品は作者の人格の外にある。」—別の名と別の人格をもつ書き手たちの作品群が、ペソアという文学の場で、劇的な空間を開いている。２０世紀の巨匠たちの列に最後に加わったポルトガル詩人、ソアレス名義『不穏の書』と、本人名義と複数の異名者の断章を旧版を大きく増補・改訂した新編集で。
「BOOKデータベース」 より
