ブルムカの日記 : コルチャック先生と12人の子どもたち
著者
書誌事項
ブルムカの日記 : コルチャック先生と12人の子どもたち
石風社, 2012.11
- タイトル別名
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Blumkas tagebuch
Pamiętnik Blumki
- タイトル読み
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ブルムカ ノ ニッキ : コルチャック センセイ ト 12ニン ノ コドモタチ
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注記
ポーランド広報文化センターの助成による出版
内容説明・目次
内容説明
ワルシャワ市クロフマルナ通り92番地、孤児院“ドム・シェロト”。かつて、ここにはドクトル先生と呼ばれたコルチャック先生、ステファ先生、そして200人の子どもたちが暮らしていました。200人の子どもたちの中には、この本の主人公であるブルムカをはじめ、銀色の魚の命を救ったジグムシ、まるで真っ暗な夜に明かりを灯すように上手にお話をしたレギンカ、自分の耳の中でえんどう豆を育てたポーラ、アリをいじめて“子ども裁判”にかけられたハイメク、ほうろうのおまるで石炭運びをした毛布ちゃんがいました。そしてネズミも住んでいて、いつも用意してもらった餌を食べていました。そんなこと全部をブルムカは日記に書きました。なんて書いていいのか言葉がみつからないときには、絵をかきました。でも、ある日、戦争が始まってしまいました…著者は、言葉と絵の中で事実とフィクションを結びつけることによって、その子どもたちに生き生きとした表情を与えています。
「BOOKデータベース」 より