神社は警告する : 古代から伝わる津波のメッセージ
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神社は警告する : 古代から伝わる津波のメッセージ
講談社, 2012.11
- タイトル読み
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ジンジャ ワ ケイコク スル : コダイ カラ ツタワル ツナミ ノ メッセージ
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内容説明・目次
内容説明
津波が到達した「浸水線」を辿っていくと、なぜかそこには神社が並んでいる!この不思議な事実は何を物語るのか。
目次
- 第1章 神社の手前で津波が止まった?(なにごとのおわしますかは知らねども;不思議で、神々しい光景;八十四社の調査結果)
- 第2章 歴史津波の痕跡をたどる(相馬市長が語る言い伝え;慶長津波と貞観津波;二人の教授の推論と神社本庁からの情報)
- 第3章 神社に残る津波の“記憶”(多賀城と“末の松山”;被災した式内社;東海地方からふたたび福島へ)
- 第4章 傾聴すべき災害のメッセージ(此処より下に家を建てるな;先人は自然にたいして謙虚だった;地名は雄弁である)
- 第5章 警告は無視された(知見は不十分だったのか?;“想定外”の内実;台地を削った福島第一原発の謎)
「BOOKデータベース」 より