バッハに非ず : 信時潔音楽随想集
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バッハに非ず : 信時潔音楽随想集
(叢書ビブリオムジカ = Bibliomúsica)
アルテスパブリッシング, 2012.12
- タイトル読み
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バッハ ニ アラズ : ノブトキ キヨシ オンガク ズイソウシュウ
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注記
著作・執筆一覧: 巻末pi-v
年譜: 巻末pvi-x
信時潔没後の主な動き: 巻末pxi-xii
内容説明・目次
内容説明
「海ゆかば」「海道東征」「沙羅」…数々の名作を残し、東京音楽学校教授として数多くの後進を育てた作曲家・信時潔(1887‐1965)が、戦後、武者小路実篤の呼びかけで参加した同人誌『心』に寄せた音楽随想・座談を集成。バッハ、ベートーヴェン、バルトーク、カザルスら大音楽家たちへの敬慕、そして「海ゆかば」への思い—。日本楽壇の礎となった作曲家の素顔が蘇る。
目次
- バッハ小感
- 松江行
- ベートーヴェンの音楽—その特質と普遍性について
- ゲーテの音楽観
- つゆどきの花
- 私の洋楽遍歴とバッハ
- 「無題」
- 「音楽一夕話」
- 農民音楽の近代音楽への影響—ベラ・バルトークの音楽論
- 聴覚を失ったベートーヴェンが何故作曲出来たか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より