父ボース : 追憶のなかのアジアと日本
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書誌事項
父ボース : 追憶のなかのアジアと日本
(白水Uブックス, 1127)
白水社, 2012.12
- タイトル読み
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チチ ボース : ツイオク ノ ナカ ノ アジア ト ニホン
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注記
2008年刊の再刊
年譜: p[205]-211
内容説明・目次
内容説明
インド独立運動の闘士『中村屋のボース』の娘が明かす、父の素顔。磊落な家庭人でありながら、アジア解放を懸命に模索した、一革命家の生涯とその時代がよみがえる。貴重な写真多数収録。
目次
- 第1章 インドから遠く離れて(父がやってきた場所;たどり着いた場所;両親の結婚;兄と私の誕生;原宿・穩田;母の死;週末のマッシュポテト)
- 第2章 父、そして祖母(“ペンスル”;「君、席を譲りなさい」;いろいろな交流;お父さんなら…来てくれる;兄のこと;頭山満;父に怒られたこと;教育方針をめぐって;祖母・相馬黒光;相馬家暮らし;「うちはうちのやり方で」;自転車と修学旅行;パンtえんべい)
- 第3章 「平凡に暮らせよ」(大東亜戦争勃発のとき;バンコクへの旅立ち;バンコクからの手紙;帰国;二人で安曇野へ;病床の父;頭山先生の死;勲章;兄の死;東京大空襲;穩田の家;父へ)
「BOOKデータベース」 より