患者はだれでも物語る : 医学の謎と診断の妙味
著者
書誌事項
患者はだれでも物語る : 医学の謎と診断の妙味
ゆみる出版, 2012.12
- タイトル別名
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Every patient tells a story : medical mysteries and the art of diagnosis
患者はだれでも物語る
- タイトル読み
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カンジャ ワ ダレデモ モノガタル : イガク ノ ナゾ ト シンダン ノ ミョウミ
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注記
監修: 松村理司
内容説明・目次
内容説明
医者が診断に悩むことがある。それが優れた医者であったとしても。医学自体の不確かさは永遠になくならず、それも誤診の原因になりうる。患者や家族の物語のなかに正解が見え隠れするのだが、真の病歴の共有にはなかなか至らない。医療事故にまつわる著名な文献にも書かれてこなかった診断の妙味や誤診の契機が、本書で明かされる。
目次
- 第1部 患者はだれでも物語る(事実とその向こうにあるもの;患者が紡ぐ物語)
- 第2部 生身の応対(消えゆく技能;身体診察でしかわからないこと ほか)
- 第3部 高度な技術(検査にも面倒がつきまとう)
- 第4部 医学的頭脳の限界(間違った思考;デジタルに診断する)
「BOOKデータベース」 より