日台関係と日中関係 : 「日中国交正常化」を見直す!

書誌事項

日台関係と日中関係 : 「日中国交正常化」を見直す!

浅野和生編著

展転社, 2012.12

タイトル別名

日台関係と日中関係 : 日中国交正常化を見直す

タイトル読み

ニッタイ カンケイ ト ニッチュウ カンケイ : ニッチュウ コッコウ セイジョウカ オ ミナオス

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注記

主要参考文献: p206-208

内容説明・目次

内容説明

台湾は中国の一部なのか。台湾と中国は何がどう違うのか。台湾、中華民国、中華人民共和国、簡単なようで実は難しい台湾と中国。「日中国交正常化」40年、日台断交40年を迎えた今、日台関係、日中関係を考える。

目次

  • 第1章 日台関係と日中関係—「日中国交正常化」を見直す(不安定だった戦前の中華民国;台湾人の参政権が認められた台湾地方選挙 ほか)
  • 第2章 尾崎行雄のシナ征伐論(『遊清記』におけるシナ征伐論;『処分案』におけるシナ征伐論 ほか)
  • 第3章 日台関係における相互認識の変化—日中関係から日台関係へ(戦後から一九六〇年代まで;日中国交正常化と日華断交 ほか)
  • 第4章 中華民国の戦後史と台中、日台関係(蒋経国による中華民国の方針転換;民主化の問題点 ほか)
  • 第5章 中華民国における五権憲法の実態—中国から台湾へ・監察院の制度と組織(中華民国憲法における監察院の形成史;中華民国監察院の制度と機能 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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