災害に強い情報社会 : 東日本大震災とモバイル・コミュニケーション

書誌事項

災害に強い情報社会 : 東日本大震災とモバイル・コミュニケーション

本條晴一郎, 遊橋裕泰著

NTT出版, 2013.1

タイトル別名

災害に強い情報社会 : 東日本大震災とモバイルコミュニケーション

タイトル読み

サイガイ ニ ツヨイ ジョウホウ シャカイ : ヒガシニホン ダイシンサイ ト モバイル コミュニケーション

大学図書館所蔵 件 / 159

この図書・雑誌をさがす

注記

企画: NTTドコモモバイル社会研究所

参考文献: p271-277

内容説明・目次

内容説明

ケータイやスマートフォンは現代社会に広く普及し、今や人々はモバイル・コミュニケーションに依存して生活している。そのような状況下で大震災は起こった。そして残念ながらモバイル・コミュニケーションは十分に機能しなかった。東日本大震災でモバイル・コミュニケーションの理想と現実との間に何が起こっていたのかを明らかにし、近い将来に懸念される大災害に備えて、社会がどのように防災力を向上させていくべきかを考える。

目次

  • はじめに パンドラの箱「東日本大震災」
  • 第1章 災害に強い社会とは?
  • 第2章 地震・津波被害と情報行動
  • 第3章 ケータイは災害時の意思決定を支えられるか
  • 第4章 モバイル・コミュニケーション・ネットワークの災害対策
  • 第5章 「インターネット的」なコミュニケーションの支援
  • 第6章 情報発信と心理的ケア
  • 第7章 「インターネット的」な時代における災害対応
  • おわりに 箱の底の希望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ