アメリカの産学連携と学問的誠実性

書誌事項

アメリカの産学連携と学問的誠実性

宮田由紀夫著

(高等教育シリーズ, 159)(関西学院大学研究叢書, 第158編)

玉川大学出版部, 2013.2

タイトル別名

University-industry collaboration and academic integrity in the United States

タイトル読み

アメリカ ノ サンガク レンケイ ト ガクモンテキ セイジツセイ

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注記

参考文献: p231-256

内容説明・目次

内容説明

産学連携が活発に行われ、大学の研究成果が社会に還元される一方、大学に金もうけ主義がもたらされ、教育・研究や社会貢献における学問的誠実性が歪められてきている。産学連携の先進国アメリカにおける不正や捏造の実態を考察。不正行為や利益相反を減らしつつ、便益を最大にするにはどのような方策・規制が有効かを考える。

目次

  • 第1章 序論—問題の所在と背景
  • 第2章 大学・資本主義・大学資本主義
  • 第3章 不正行為と不適切な行為
  • 第4章 産学連携と利益相反問題
  • 第5章 利益相反問題への取り組み
  • 第6章 政府の関与と学問的誠実性の維持
  • 第7章 総括とわが国への政策含意

「BOOKデータベース」 より

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