兵士はどこへ行った : 軍用墓地と国民国家
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兵士はどこへ行った : 軍用墓地と国民国家
有志舎, 2013.1
- タイトル読み
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ヘイシ ワ ドコ エ イッタ : グンヨウ ボチ ト コクミン コッカ
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内容説明・目次
内容説明
戦死者追悼のあり方は、本当に世界共通なのか?世界各地の「軍用墓地」調査を通して見えてくる様々な追悼の姿から、戦死者と国家・国民のあるべき関係をあらためて考える。
目次
- 第1部 軍用墓地とは何か(軍用墓地という「軍事文化」;軍用墓地と日本の近代;帝国の軍事文化—英国の博物館・墓地・追悼碑 ほか)
- 第2部 日本の軍用墓地(「万骨枯る」空間の形成—六鎮台の陸軍埋葬地;「水漬く屍」のゆくえ—海軍埋葬地;軍人の墓—イエ・ムラ・静岡陸軍墓地 ほか)
- 第3部 欧米とアジアの軍用墓地(国家的顕彰と国民的和解—アーリントン「国立墓地」;戦争墓地の創始—英連邦の王家・国家・国民;ドイツ圏の軍用墓地—ドイツ軍用墓地管理国民協会とオーストリア黒十字 ほか)
「BOOKデータベース」 より