名人芸の黄金時代 : 桂文楽の世界
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書誌事項
名人芸の黄金時代 : 桂文楽の世界
(中公文庫, [や-55-1])
中央公論新社, 2013.1
- タイトル別名
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さよなら名人藝 : 桂文楽の世界
- タイトル読み
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メイジンゲイ ノ オウゴン ジダイ : カツラ ブンラク ノ セカイ
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注記
「さよなら名人藝 : 桂文楽の世界」 (晶文社 1974年8月刊) の改題
桂文楽(8代目)の肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「名人といわれる芸の継承者がひとりでいい、古典芸能はそれだけで生命を保ちつづけられる」「日本の古典芸能の歴史は名人芸の歴史であった」…、文楽、小さん、正蔵、志ん生、円生ら名人の「芸」の本質を、みずみずしい筆致で描いた著者24歳の処女作。
目次
- 序章 桂文楽
- 第1章 名人芸の本質(高座の様式—桂文楽の“出”について;師匠の系譜—三代目三遊亭円馬;師匠の系譜—五代目柳亭左楽)
- 第2章 話芸としての落語(噺家の体質—志ん生、正蔵、円生、小さん、文楽;話芸とその姿勢—小さん、円生、正蔵、志ん生、文楽)
- 第3章 桂文楽と噺(盲人の噺;旦那の噺;若旦那の噺;夫婦の噺;幇間の噺)
- 第4章 桂文楽の空間(道化の衰微—噺の質的変遷;夢の空間)
「BOOKデータベース」 より