遠藤周作論 : 「救い」の位置
著者
書誌事項
遠藤周作論 : 「救い」の位置
双文社出版, 2012.12
- タイトル別名
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Shusaku Endo
遠藤周作論 : 救いの位置
- タイトル読み
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エンドウ シュウサク ロン : スクイ ノ イチ
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注記
遠藤周作「中間小説」リスト: p279-293
内容説明・目次
内容説明
戦後、高度経済成長期、二十世紀末という時代を生きた作家遠藤周作、時代時代が持つ多様な側面に適宜対応していった彼の言説・作品を、その周辺と照応させることで読み解く。
目次
- 1 フランス留学と時代(遠藤周作の留学—『白い人』に描かれたフランス;遠藤周作とサド—『爾も、また』、「書くという事の意味」をめぐる小説)
- 2 遠藤周作を歴史化する試み(「中間小説」論—書き分けを行う作家;遠藤周作作品と語り手—作家「遠藤周作」の連続性を探る;遠藤周作作品における家族—過去としての子ども、他者としての子ども)
- 3 カトリックの変容—一九六〇年代の転換(「遠藤周作論」を再構築する;『火山』と『おバカさん』—「啓蒙」する「作家」の誕生;『沈黙』と時代—第二バチカン公会議を視座として)
- 4 変遷する時代と移りゆく救い—『深い河』の時代(「それぞれ」の救い、「宗教的なるもの」の文学—『深い河』論;遠藤周作と二〇世紀末の宗教状況;遠藤周作と仏教—差異をこえて;大江健三郎『燃え上がる緑の木』論—外を志向する物語、『深い河』との連関)
「BOOKデータベース」 より
