インパラの朝 : ユーラシア・アフリカ大陸684日

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インパラの朝 : ユーラシア・アフリカ大陸684日

中村安希著

(集英社文庫, [な58-1])

集英社, 2013.1

タイトル別名

インパラの朝 : ユーラシアアフリカ大陸684日

タイトル読み

インパラ ノ アサ : ユーラシア アフリカ タイリク 684ニチ

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注記

解説: 土屋敦

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

広大なユーラシア大陸を横断し、イスラム圏の国々を越えてアフリカ大陸へ—。絵葉書を売るカンボジアの少女に凛とした生きる意志を感じ、排他的な印象を抱いていたイランで受けた細やかな配慮に戸惑い、ザンビアでは貧富についての議論を交わす。周囲の声に惑わされず、自らの素直な感覚を頼りに47カ国を旅した著者が綴った684日間。第7回開高健ノンフィクション賞を受賞したデビュー作。

目次

  • 序章 向かう世界
  • 第1章 ささやきを聴く—ヒマラヤ山系
  • 第2章 カオス—東南アジア〜インド
  • 第3章 小道の花々—インド〜パキスタン
  • 第4章 ウォッカの味—中央アジア
  • 第5章 悪の庭先—中東
  • 第6章 鼓動—東アフリカ
  • 第7章 内なる敵—南アフリカ
  • 第8章 血のぬくもり—西アフリカ
  • 第9章 世界の法則—サハラ北上
  • 終章 去来

「BOOKデータベース」 より

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