レアルとバルサ怨念と確執のルーツ : スペイン・サッカー興亡史

書誌事項

レアルとバルサ怨念と確執のルーツ : スペイン・サッカー興亡史

田澤耕著

(中公新書ラクレ, 445)

中央公論新社, 2013.2

タイトル別名

レアルとバルサ怨念と確執のルーツ : スペインサッカー興亡史

タイトル読み

レアル ト バルサ オンネン ト カクシツ ノ ルーツ : スペイン サッカー コウボウシ

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注記

参考文献: p221

内容説明・目次

内容説明

首都マドリードを本拠地とするレアル・マドリードと、熱狂的ファンに支えられクラブ以上の存在と言われるFCバルセロナは十九世紀末の創立以来、サッカーにとどまらず激しく対立してきた。スペイン史、民族問題ともからむ両チームのライバル関係の歴史・構造を、節目となる試合・事件とともに活写。

目次

  • 第1章 レアル・マドリードとバルサを知るための基礎知識(レアル・マドリードvsバルサ=巨人vs阪神?—「国家」と「民族」;「民族」は歴史的なもの ほか)
  • 第2章 レアル・マドリード、バルサ誕生—スペイン・サッカーの黎明期(スペイン・サッカー事始め;レアル・マドリード誕生 ほか)
  • 第3章 スペイン内戦への道—そのときサッカーは…(スペイン共和国成立—レアル・マドリードが「レアル」でなくなった日;内戦中の「マドリード」(レアル・マドリード)とバルサ)
  • 第4章 内戦後のレアル・マドリードとバルサ(フランコ政権による報復の中で;カタルーニャ文化の弾圧 ほか)
  • 第5章 バルサの新時代の幕開け(「クラブ以上の存在」;グルセタ事件 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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