植民地独立の起源 : フランスのチュニジア・モロッコ政策

著者

• 池田, 亮 イケダ, リョウ

書誌事項

植民地独立の起源 : フランスのチュニジア・モロッコ政策

池田亮著

法政大学出版局, 2013.2

タイトル別名

植民地独立の起源 : フランスのチュニジアモロッコ政策

タイトル読み

ショクミンチ ドクリツ ノ キゲン : フランス ノ チュニジア モロッコ セイサク

注記

博士論文 "French policy towards Tunisia and Morocco : the international dimensions of decolonisation, 1950-1956" (ロンドン大学, 2006年) に加筆修正を行ったもの

参考文献: 巻末p12-22

略年表: 巻末p23

内容説明・目次

内容説明

２０世紀半ばにアフリカ諸国は次々に独立を果たし、ヨーロッパ植民地帝国は解体する。フランスはなぜどこよりも早く独立という政治的選択をしたのか。英米や国連、世界各国を巻き込んだ駆け引きの一部始終。

目次

• 脱植民地化と独立
• 英仏の植民地政策と独立前史
• ブルギバの七原則とフランス・チュニジア交渉　１９５０年〜１９５１年
• スルタンによる独立の要求　１９５０年１０月‐１９５１年１２月
• チュニジア問題の国連討議　１９５２年１月‐１２月
• スルタンの廃位　１９５２年１月‐１９５３年８月
• チュニジア国内自治　１９５３年１月‐１９５５年６月
• モハメド五世の優位　１９５３年８月‐１９５５年１０月
• モロッコの独立　１９５５年１０月‐１９５６年５月
• チュニジアの独立　１９５５年６月‐１９５６年６月
• チュニジア・モロッコの独立とその後

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB11651431
• ISBN:
  • 9784588625237
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: vii, 387, 23p
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 334.535
  • NDC9 : 334.535
• 件名:
  • BSH : 植民政策 -- 歴史
  • BSH : フランス -- 対外関係 -- チュニジア -- 歴史
  • BSH : フランス -- 対外関係 -- モロッコ -- 歴史
  • NDLSH : 植民政策 (フランス) -- チュニジア -- 歴史 -- 1945-
  • NDLSH : 植民政策 (フランス) -- モロッコ -- 歴史 -- 1945-