宮本武蔵「五輪書」
著者
書誌事項
宮本武蔵「五輪書」
(角川文庫, 17744 . ビギナーズ日本の思想||ビギナーズ ニホン ノ シソウ)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.12
初版
- タイトル別名
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宮本武蔵五輪書
日本の思想
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ミヤモト ムサシ ゴリンノショ
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注記
宮本武蔵略年譜: p200-202
より深く知るために : 参考文献、武蔵の書・画などの紹介: p203-204
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 G-1-11」の表示あり
奥付に「SP G-1-11」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
「地・水・火・風・空」の五巻からなる兵法書『五輪書』。無敗の剣豪武蔵が、死を前に遺そうとしたものとは何か。記述の重複部分を省略、内容ごとに順序を整理して、その極意が鮮明にわかるよう再構成。現代に通じる思想的な意味にも触れながら、その真意を読みとく。また自筆の書状や所縁ある諸藩の資料から、「巌流島の決闘」ほか、フィクションが先行しがちな武蔵の実像を明らかにする。精緻な解説と平易な訳文による決定版。
目次
- 第1部 宮本武蔵の生涯(武蔵の生い立ち;武者修行と実戦勝負の日々;壮年期の武蔵;晩年の武蔵と『五輪書』)
- 第2部 『五輪書』を読む(地の巻;水の巻;火の巻;風の巻;空の巻)
- 第3部 『五輪書』の価値—時代の流れの中で(『五輪書』成立の時代背景;『五輪書』の秘伝化;幕末における剣術の隆盛;近代社会における剣道と『五輪書』の再発見;現代における『五輪書』;『五輪書』に学ぶもの)
「BOOKデータベース」 より