『コーラン』を読む
著者
書誌事項
『コーラン』を読む
(岩波現代文庫, 学術 ; 283)
岩波書店, 2013.2
- タイトル別名
-
コーランを読む
- タイトル読み
-
コーラン オ ヨム
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注記
1983年6月 岩波書店刊
内容説明・目次
内容説明
イスラームの聖典『コーラン』は、その成立の複雑な歴史的・社会的経緯、独特の世界観、言語上の問題などを理解した上でないと、十分な理解は到底難しい。イスラーム哲学研究の第一人者が、『コーラン』をテキストにそって、多角的な観点を用いながら解読する。イスラームの根本概念である「終末論」「預言・預言者」「啓示」等を通して、『コーラン』の深い精神性が明確にされる。本書は、優れたコーラン入門としてはもとより、井筒哲学の基礎的構造を論じた最良の「井筒俊彦入門」の書でもある。
目次
- 『コーラン』を「読む」方法
- 神の顕現
- 神の讃美
- 神の創造と審き
- 『コーラン』のレトリック的構成
- 終末の形象と表現
- 実存的宗教から歴史的宗教へ
- 「存在の夜」の感触
- 啓示と預言
「BOOKデータベース」 より