人間と原子力「激動の75年」 : 原子爆弾・原子力発電・放射線被曝

書誌事項

人間と原子力「激動の75年」 : 原子爆弾・原子力発電・放射線被曝

國米欣明著

幻冬舎ルネッサンス, 2013.2

タイトル別名

Human behavior for nuclear power during turbulent 75 years past

人間と原子力激動の75年 : 原子爆弾原子力発電放射線被曝

タイトル読み

ニンゲン ト ゲンシリョク ゲキドウ ノ ナナジュウゴネン : ゲンシ バクダン ゲンシリョク ハツデン ホウシャセン ヒバク

注記

各章末: 参考資料

内容説明・目次

内容説明

人間はどのようにして原子力を見つけたのか。原子爆弾製造計画はどのように進められたのか。広島と長崎に原爆はどのように投下されたのか。原爆投下後、核兵器の開発はどのように進められたのか。戦後、日本は原子力をどのように扱ってきたのか。あなたは原子力について「本当のこと」を知っていますか?—。

目次

  • 第1部 原子力とは何か?(ビッグ・バンから始まった超銀河宇宙—原子核の中のエネルギーの起源;万有引力の発見からE=mc2まで—もし質量がエネルギーに変わったら?;中性子の発見と原子核分裂—原子核のもつ莫大なエネルギーの解放)
  • 第2部 核兵器の開発(原子爆弾製造計画「マンハッタン計画」—それは科学と政治と軍事の総力戦;広島・長崎への原子爆弾投下—どのようにして2つの都市が破壊されたか?;狂気の核兵器開発競争の始まり—呪われたプロメテウスの第三の火 ほか)
  • 第3部 原発の普及と事故(商業用原子力発電への応用と普及—なぜ安全性と経済性が強調されたのか?;原子力発電所で起きた過酷事故の3事例—原因は人間の単純なミスによるもの!;パンドラの箱から飛び出した放射能—それは広島から福島へと続く苦難の道 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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