天馬、翔ける源義経
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天馬、翔ける源義経
(集英社文庫)
集英社, 2012.10-2012.12
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天馬、翔ける
- Title Transcription
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テンマ カケル ミナモトノ ヨシツネ
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General Library Yamaguchi University
上913.6/A12/10214151411,
中913.6/A12/20214150705, 下913.6/A12/30214150727 -
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Note
「天馬、翔ける」(新潮文庫, 上下巻, 2007年刊)の改題
Description and Table of Contents
- Volume
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中 ISBN 9784087450057
Description
公家から武家へ。新時代到来を告げる源平合戦。兄・源頼朝は、関東武士団の抱えた特殊性に悩まされながらも、天下創建への歩みを着実に進める。弟・義経は、都にあって大天狗・後白河法皇から格別の厚遇を受け、幼き先帝と三種の神器を取り戻すべく征西の途につく。鵯越、屋島、そして壇ノ浦。天性の戦上手は、ついに平家一門を追い詰める。第11回中山義秀文学賞受賞作。
- Volume
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下 ISBN 9784087450194
Description
壇ノ浦で平家滅亡の宿願を果たした源義経だったが、かえって政局は緊迫の度を増す。天下創建へと一気に傾く時流を掴んだ頼朝。これに対抗して新たな手を打つ後白河法皇。自らを法皇の落とし胤と思い、朝廷へと心を寄せる義経。源平対立を越えた第三極の首魁に義経が担がれ、ついに兄弟の決裂は抜き差しならぬ局面を迎え…。第11回中山義秀文学賞に輝いた安部歴史小説の集大成、燦爛たる最終巻。
- Volume
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上 ISBN 9784087468946
Description
平安末期。平氏追討の決起を促す以仁王の令旨が兄弟の運命を変えた。奥州藤原氏の下に逼塞していた弟・義経、そして伊豆に流罪となっていた兄・頼朝。黄瀬川で対面を果たし、力を合わせて源氏再興を図る二人だったが、かたや類いまれな政略家、かたや知勇並びなき天才武人。兄弟の溝は深まる一方だった。源平合戦の固定観念を打ち破った第11回中山義秀文学賞受賞作。風雲急を告げる波瀾の第1巻。
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