孤独な群衆
著者
書誌事項
孤独な群衆
(始まりの本)
みすず書房, 2013.2
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The lonely crowd : a study of the changing American character
孤独な群衆
- タイトル読み
-
コドクナ グンシュウ
大学図書館所蔵 全177件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
1964年刊の改訂訳, 第一部を上巻、第二部・第三部を下巻とした。著者による1969年版まえがき「二〇年をふりかえって」を上巻に、トッド・ギトリンによる2001年版序文を「解説」として下巻に訳し下ろして収録。下巻には訳者書き下ろし「『孤独な群衆』をめぐる半世紀」を収録
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784622083634
内容説明
「社会の諸制度が個人のなかに、その社会にふさわしい性格をうえつけてゆく」。個人と社会、時代との関わりを論じた不朽の名著、改訂訳版で登場。初版(1950年)から20年後に書かれた新たな「まえがき」を付す。
目次
第1部 性格(性格と社会のいくつかのかたち;道徳性から意欲へ—誰が性格形成をしてきたか;仲間たちの審判—誰が性格形成をしてきたか(つづき);物語技術のさまざま—誰が性格形成をしてきたか(つづき);内部指向の生き方;他人指向の生き方—「神のみちびき」から「お愛想」へ;他人指向の生き方(つづき)—もうひとつの顔)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784622083641
内容説明
「人間は何によって自律性を獲得することができるのか」。個人が「群衆のなかの孤独」から脱する道筋を真摯に模索する。ギトリン「解説」、加藤秀俊「『孤独な群衆』をめぐる半世紀」を付す。
目次
- 第2部 政治(伝統指向、内部指向、他人指向—それぞれの政治スタイル;政治的説得—怒りと「やさしさ」;権力のイメージ;アメリカ人とクワキトル族)
- 第3部 自律性(適応か自律か?;まやかしの人格化—職場生活での自律性への障碍;強制される私生活化—余暇時間での自律性への障碍;才能の問題—余暇時間での自律性への障碍(つづき);自律性とユートピア)
「BOOKデータベース」 より