日韓企業主義的雇用政策の分岐 : 権力資源動員論からみた労働組合の戦略
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日韓企業主義的雇用政策の分岐 : 権力資源動員論からみた労働組合の戦略
(シリーズ・現代の福祉国家, 12)
ミネルヴァ書房, 2013.3
- タイトル読み
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ニッカン キギョウ シュギテキ コヨウ セイサク ノ ブンキ : ケンリョク シゲン ドウインロン カラ ミタ ロウドウ クミアイ ノ センリャク
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注記
博士論文「企業主義的雇用政策の変容 : 日本と韓国の比較政治学的分析」(京都大学, 2011年)を大幅に加筆修正したもの
参考文献: 巻末p7-27
内容説明・目次
内容説明
長期雇用、年功賃金制度、企業内職業訓練制度という日本と韓国の雇用慣行が崩れている。こうした雇用慣行の変化にあたって、どのような政策が実施されているのか。本書は、旧韓の雇用政策の変化を労働組合の在り方に求め、今後の日本の労働政治の方向性を探る。
目次
- 序章 日本と韓国における雇用政策の相違とは
- 第1章 分析枠組の設定
- 第2章 政治経済的構造と経済政策の相違
- 第3章 アクター間の対立と労働組合の戦略
- 第4章 労働者派遣法の改正
- 第5章 非正規労働者の差別禁止に関する法規制
- 第6章 雇用保険法の改正
- 第7章 外国人労働者政策の変化
- 終章 新たな労働政治に向けて
「BOOKデータベース」 より