ぷらり日本全国「語源遺産」の旅
著者
書誌事項
ぷらり日本全国「語源遺産」の旅
(中公新書ラクレ, 447)
中央公論新社, 2013.3
- タイトル別名
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ぷらり日本全国語源遺産の旅
- タイトル読み
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プラリ ニホン ゼンコク ゴゲン イサン ノ タビ
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注記
「語源ハンター」(読売新聞夕刊連載2010年4月-2012年3月)の一部に大幅に加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
「やぶ医者」「感謝感激」…ふだん何気なく使っている言葉が誕生した土地を訪ねると、そこには数々のドラマが待っている。心温まる伝承もあれば、思いもかけぬ悲劇に涙することもある。自身の体験や地元の人々とのよもやま話にグルメの話題も交えて、言葉の歴史や物語を綴った一七話。
目次
- べっぴん—「べっぴん」は、鰻の蒲焼きだった
- やぶ医者—語源の地で、ホンモノの「やぶ医者」とご対面!
- 十八番(おはこ)—発見!團十郎もびっくり「十八番」の「お箱」
- トロ—名付け親は、三井物産の係長、安達一雄さん!
- タニマチ—大阪・谷町筋で、元祖タニマチの外科医を発見!
- 春一番—島に刻まれた「ハルイチ」の悲劇とは
- 折紙付き—鑑定家のルーツ、本阿弥家で語源大スクープ!
- 太鼓判—太鼓判の直径は、わずか一・五センチだった!
- 金に糸目を付けない—破格の八百円で「糸目」をゲット!
- ぎょっとする—由来となった「虎」の背中をこすってみると…〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より