いじめ論の大罪 : なぜ同じ過ちを繰り返すのか?
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書誌事項
いじめ論の大罪 : なぜ同じ過ちを繰り返すのか?
(中公新書ラクレ, 448)
中央公論新社, 2013.3
- タイトル読み
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イジメロン ノ タイザイ : ナゼ オナジ アヤマチ オ クリカエスノカ
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内容説明・目次
内容説明
体罰事件、いじめ事件が起きるたび、教育界やメディアは「狂騒」を繰り返す。いつまで同じ論議を繰り返すのか?「プロ教師」の著者は、いじめ論の不毛さを痛感してきたが、退職した今こそ、ホンネを明かす。尾木ママ、橋下市長らの識者や大手マスコミのどこが問題か、徹底検証。
目次
- 第1部 いじめ論議はなぜ不毛なのか?(いじめの根源に潜む、子どもの変質;メディアの何が問題なのか?)
- 第2部 学校内外の「ちから関係」を読み解く(行政VS.民間VS.教員VS.子ども—教育をめぐる「ちから関係」;教師と生徒の関係—「学級王国」はいじめの温床なのか?;教師間の人間関係—教員世界の中のいじめ ほか)
- 第3部 主要ないじめ論を検証する(尾木ママと橋下市長—対極的な二人の意外な共通点;宮台真司—リベラル派はここが矛盾している;内藤朝雄—「学級廃止論」のどこが問題か? ほか)
「BOOKデータベース」 より