書誌事項

カレーライスの誕生

小菅桂子 [著]

(講談社学術文庫, [2159])

講談社, 2013.3

タイトル読み

カレー ライス ノ タンジョウ

注記

原本は2002年6月講談社より刊行

主な参考文献: p232-238

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

インドに生まれ、イギリスを経て、近代黎明期の幕末日本に西洋料理として入ってきたカレー。いまや「国民食」となったカレーの受容と変容は、近代における西洋文明の受容と、日本風アレンジの歴史そのものだった。多岐にわたる資料を渉猟して、日本のカレーの歴史と謎を解明し、そこに秘められた人々の知恵と苦闘のドラマを描いた、異色の食文化史。

目次

  • 第1章 カレー美味の秘密
  • 第2章 カレー伝来の道
  • 第3章 カレー日本史事始
  • 第4章 カレー繁盛記
  • 第5章 カレー二都物語
  • 第6章 カレーの戦後史

「BOOKデータベース」 より

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