江戸と江戸城
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江戸と江戸城
(講談社学術文庫, [2160])
講談社, 2013.3
- タイトル読み
-
エド ト エドジョウ
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注記
参考文献・注: p236-251
原本は1966年に鹿島出版会より刊行
内容説明・目次
内容説明
古代名「阿豆麻」=東国は中世まで、常に辺境であった。鎌倉時代、武士の江戸氏が、浅草〜蒲田〜喜多見〜阿佐カ谷一帯を治めるも、没落。廃墟=江戸は百年後太田道潅によって再興(一四五七)。家康・秀忠・家光の三代で、城と城下町が完成(一六四〇)。その後もスプロールを続け、世界最大の都市となる。江戸の歴史・構造・実態を、証拠をもとに徹底再現。
目次
- 第1部 江戸の歴史(関東的世界の成立—古代以前(〜十二世紀);江戸の誕生—中世(十三世紀〜十六世紀);江戸の建設—天正一八年(一五九〇)〜明暦二年(一六五六);大江戸の完成—明暦三年(一六五七)〜正徳五年(一七一五);スプロール—享保元年(一七一六)〜慶応三年(一八六七))
- 第2部 江戸の都市と建築(都市の構造;武家地の建築;寺社地の建築;町人地の建築;都市施設)
「BOOKデータベース」 より