七帝柔道記 (ななていじゅうどうき)
著者
書誌事項
七帝柔道記 (ななていじゅうどうき)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2013.2
- タイトル別名
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七帝柔道記
- タイトル読み
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ナナテイ ジュウドウキ
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注記
初出: 「月刊秘伝」2008年1月号-2010年10月号
装丁: 天野昌樹
4版(2013.6)の発売: 角川グループホールディングス
5版(2013.7)の発売: KADOKAWA
内容説明・目次
内容説明
「七帝柔道」という寝技中心の柔道に憧れ、二浪の末、北海道大学に入学した。しかし、柔道部はかつて誇った栄光から遠ざかり、大会でも最下位を続けるどん底の状態だった。他の一般学生が恋に趣味に大学生活を満喫するなか、ひたすら寝技だけをこなす毎日。偏差値だけで生きてきた頭でっかちの少年たちが、プライドをずたずたに破壊され、「強さ」という新たな世界で己の限界に挑んでいく。悩み、苦しみ、悲しみ、泣き、そして笑う。唯一の支えは、共に闘う仲間たちだった。地獄のような極限の練習に耐えながら、少年たちは少しずつ青年へと成長していく—。
「BOOKデータベース」 より