戦後日本の医療・福祉制度の変容 : 病院から追い出される患者たち

書誌事項

戦後日本の医療・福祉制度の変容 : 病院から追い出される患者たち

山路克文著

法律文化社, 2013.3

タイトル別名

戦後日本の医療福祉制度の変容 : 病院から追い出される患者たち

タイトル読み

センゴ ニホン ノ イリョウ フクシ セイド ノ ヘンヨウ : ビョウイン カラ オイダサレル カンジャ タチ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 戦後日本の医療・福祉制度体系の特質(GHQの占領政策と医療・福祉の制度体系—「連続・非連続」の視点から;高度経済成長の基盤整備としての社会保障制度体系—「国民皆保険」と医療保障;高度経済成長後の行き詰まる社会保障—上がり続ける診療報酬、膨張する国民医療費)
  • 第2部 日本の医療から排除されていく人々(医療制度改革と「社会的入院」問題—今日の医療制度改革と医療法改正;一九九〇年代の医療制度改革—診療報酬支払「出来高払い」から「包括払い」へ;二〇〇〇年代の医療制度改革—「医療と介護の連携」)
  • 第3部 複雑化する今日の医療福祉実践(「機能分担と連携」下の医療福祉実践—「アルコール問題」を事例とする一般病院の医療ソーシャルワーク;今日の医療制度改革と医療ソーシャルワーク機能の変容—いわゆる「業務指針」における「受診・受療援助」;激変する医療環境と新たな医療福祉問題—入院医療から在宅医療へ、求められる「多職種連携」;今日の医療福祉実践の課題—『地域包括支援センター』への期待と現実)

「BOOKデータベース」 より

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