メディア文化論 Media & culture
著者
書誌事項
メディア文化論 = Media & culture
(「シリーズ」メディアの未来, 2)
ナカニシヤ出版, 2013.3
- タイトル別名
-
メディア文化論
- タイトル読み
-
メディア ブンカロン
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注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
メディアが多様なかたちで発達を遂げた今日、私たちをとりまく文化はどのような変容を遂げつつあるのか?文化という意味の網を読み解く。
目次
- 第1部 メディア表象のメカニズム(マンガの「政治的無意識」—身体性を伴う「移動」の反転像;貨幣というメディア—その機能と両義性;テレビゲームが表象する死—インターフェイスが接続/切断するもの;恋愛と旅の機能的等価性—「虚構の時代の果て」における聖なる天蓋)
- 第2部 メディア表象と歴史(メディアの歴史と文化—「言語」と「空間」の変容を中心に;パワースポットの想像力と変容—メディア・ツーリズム研究の可能性;歴史を物語る—メディアの中で過去に生きた人物が動き出す;共鳴する身体と音—喜劇映画の「笑い」を増幅する音響効果)
- 第3部 メディア表象とアイデンティティ(映画と意味—『インド夜想曲』における記号解釈の多元性をめぐって;メディアを横断する少女—『時をかける少女』のメディアミックス;トライブ化するサブカルチャー—島宇宙化するポストモダン;メディアが「地域」を創る時代—コミュニティFMが創造する場)
「BOOKデータベース」 より