近代チェコ住宅社会史 : 新国家の形成と社会構想

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近代チェコ住宅社会史 : 新国家の形成と社会構想

森下嘉之著

北海道大学出版会, 2013.2

Title Transcription

キンダイ チェコ ジュウタク シャカイシ : シンコッカ ノ ケイセイ ト シャカイ コウソウ

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Note

博士論文「住宅から見る二〇世紀チェコ社会と住民 : 戦間期プラハの都市空間を中心に」(東京大学, 2010年提出) をもとに大幅な加筆修正を施したもの

参考文献: p275-288

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 郊外住宅団地の実験—帝政期から一九二〇年代まで(帝政期ボヘミアとプラハの都市・住宅・社会;チェコスロヴァキア第一共和国の住宅政策—自立した市民層の育成;一九二〇年代の住宅改革運動—自立した個人を基盤とした国家へ)
  • 第2部 「家族住宅」から「最小住宅」へ—一九三〇年代の住宅改革から戦後へ(経済恐慌期における住宅政策の変容—「家族住宅」から「最小住宅」へ;新しい住宅改革構想—戦間期チェコの建築家集団の活動から;ドイツ系住民の居住地域における住宅問題—地域社会とネイション;チェコスロヴァキア第三共和国(一九四五‐一九四八年)期における住宅政策)

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