血栓形成と凝固・線溶 : 治療に生かせる基礎医学

書誌事項

血栓形成と凝固・線溶 : 治療に生かせる基礎医学

浦野哲盟, 後藤信哉著

メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2013.3

タイトル別名

Thrombogenesis, coagulation and fibrinolysis : basic science for treatment

タイトル読み

ケッセン ケイセイ ト ギョウコ センヨウ : チリョウ ニ イカセル キソ イガク

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内容説明・目次

内容説明

血栓症の治療や予防方法は近年大いに発展し、新規治療薬も相次いで発売された。これらの新薬は、実地臨床での使用例が増えるにつれて問題点も明らかになり、逆に、長らく使用されてきた薬剤の優れた点も見直されるようになった。本書では、血栓症治療薬の作用機序と使用方法、使用上の問題点も記載した。

目次

  • 1 血栓と血栓症(凝固系の役割とは?防衛反応?;血栓症はなぜ起こるのだろう? ほか)
  • 2 凝固・線溶系、血小板の基礎を理解する(凝固系の活性化機構;凝固因子は必要な部位でのみ活性化される ほか)
  • 3 凝固・線溶系と疾患:臨床とその背景(血栓症をきたす病態:血液の因子を詳細に検討してみよう;心筋梗塞 ほか)
  • 4 血栓症の治療と予防(血栓症治療:新時代の考え方;抗血小板療法 ほか)
  • 5 身体はどのように凝固・線溶系を調節しているか(凝固・線溶系の生理的変動;遺伝子欠損動物からわかった凝固・線溶系因子の生理的役割)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12071539
  • ISBN
    • 9784895927369
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 217p
  • 大きさ
    23cm
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