書誌事項

大恐慌論

ベン・S・バーナンキ著 ; 栗原潤, 中村亨, 三宅敦史訳

(神戸学院大学経済学翻訳叢書)

日本経済新聞出版社, 2013.3

タイトル別名

Essays on the great depression

大恐慌論

大恐慌論

タイトル読み

ダイキョウコウロン

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注記

原書 (Princeton University Press, 2000) の全訳

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

FRB議長は経済危機の本質をどのように捉え、政策を実行しているのか?大恐慌のメカニズムに隠された危機克服の鍵に迫る。大恐慌研究の歴史に残る名著。

目次

  • 第1部 概観(大恐慌のマクロ経済学:比較アプローチ)
  • 第2部 総需要:貨幣と金融市場(大恐慌の波及メカニズム:金融危機の非貨幣的効果;大恐慌時における金本位制度、デフレーション、そして金融危機:国際比較;大恐慌時のデフレーションと貨幣収縮:単純比率による分析)
  • 第3部 総供給:労働市場(工業労働市場の循環的な動き:戦前と戦後の比較;大恐慌時における雇用、就労時間、そして労働所得:製造業8業種に関する分析;米国の恐慌時の失業、インフレーション及び賃金:欧州への教訓は存在するか;順循環的な労働生産性と景気循環に関する競合する理論:戦間期における米国の製造業から得られたいくつかの証拠;大恐慌における名目賃金硬直性と総供給)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12083196
  • ISBN
    • 9784532134327
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 343p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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