ゲーム理論と共に生きて
著者
書誌事項
ゲーム理論と共に生きて
(シリーズ「自伝」my life my world)
ミネルヴァ書房, 2013.3
- タイトル別名
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ゲーム理論と共に生きて
- タイトル読み
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ゲーム リロン ト トモニ イキテ
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注記
著者の肖像あり
主要著作一覧: p343-347
鈴木光男略年譜: p349-354
内容説明・目次
内容説明
長く理解を得られず、批判されてきたゲーム理論を日本に根付かせるべく紹介し続けた研究者、鈴木光男。「昭和第一期生」として生まれ、その成長期に開戦、学徒勤労動員、敗戦を体験。大学時代にゲーム理論と出会い、多くの偏見と戦いながら、「人間的なるもの」を求めて研究を継続、数多の優秀な研究者を輩出した。さまざまな人物との出会いと別れを経た著者が、未曾有の大被害をもたらした大震災と放射性物質に思いを馳せ、追憶の自伝を著す。
目次
- 第1章 昭和第一期生の少年時代—東北の山村にて
- 第2章 学徒勤労動員—忘れられた歴史
- 第3章 山形高等学校時代—敗戦そして旅立ち
- 第4章 東北大学時代—ゲーム理論との出会い
- 第5章 東京工業大学時代—ゲーム理論・発展期
- 第6章 東京理科大学時代—ゲーム理論・花開く頃
- 第7章 二十一世紀に入って—回顧と展望
「BOOKデータベース」 より