人はなぜ人を殺したのか : ポル・ポト派、語る
著者
書誌事項
人はなぜ人を殺したのか : ポル・ポト派、語る
毎日新聞社, 2013.3
- タイトル別名
-
人はなぜ人を殺したのか : ポルポト派語る
- タイトル読み
-
ヒト ワ ナゼ ヒト オ コロシタノカ : ポル・ポトハ、カタル
大学図書館所蔵 件 / 全112件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
理想に燃えたインテリたちが、残忍な虐殺者と糾弾されるようになった過程に何があったのか。平等な社会の独立国を建設する夢が狂気に変わり、制御不能になったのはなぜなのか。気鋭ジャーナリストが人間への根源の問いを抱えて、ポル・ポト派主要幹部に対峙した。人類史の悪夢をあばく類例のない証言。
目次
- 序章 残虐な歴史の根源へ
- 第1章 私たちは力を正しく使った—ヌオン・チア(元ポル・ポト派ナンバー2)
- 第2章 私たちは有頂天だった—イエン・サリ(ポル・ポトの義弟、元外交担当副首相)
- 第3章 私のような知識人は—キュー・サムファン(元国家幹部会議長)
- 第4章 「反革命」の糾弾が怖かった—スオン・シクーン(元ポル・ポト政権外務省幹部)
- 第5章 私が愛したポル・ポト派—ピン・ソイ(元教師、ポル・ポトの元級友)
- 第6章 野望を胸の底に—テプ・クナル(ポル・ポトの元秘書)
- 第7章 穏やかなあの人たち—リー・キム・セイン(ヌオン・チアの妻)
- 第8章 人は誰でも残虐さを秘めている—チャン・クリスナー(共同通信プノンペン支局スタッフ)
「BOOKデータベース」 より