海女のいる風景 : 昭和の美しい海の女たち
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海女のいる風景 : 昭和の美しい海の女たち
自由国民社, 2013.4
- タイトル読み
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アマ ノ イル フウケイ : ショウワ ノ ウツクシイ ウミ ノ オンナ タチ
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注記
タイトルは背・奥付による
内容説明・目次
内容説明
輪島市舳倉島の人たちは、娘の出産は赤飯炊いて祝うが、男子誕生のときにはどこにも知らせずひっそりしている。娘の場合、一五歳くらいになると一家五人くらいなら難なく暮らしを立てていけるだけの稼ぎをするし、娘が三人いれば、蔵が建つなどといわれてきた—。いまはもう見ることのできない“裸海女”たちの競演。あの時代の輝いていた海女たちへの憧憬が、著者の写真と筆から生き生きと伝わる、渾身のフォト・エッセイ。
目次
- フォト・エッセイ&アルバム 舳倉島の海女
- 対馬の曲の海女
- 伊豆の海女
- 房州の海女
- 対談 椎名誠×大崎映晋—海女=海洋生物のDNAを求めて
- 鼎談 中川静香×中川早苗×大崎映晋—親子孫!三代現役海女の仕事
- 資料編
「BOOKデータベース」 より