沖縄の「怒」 : 日米への抵抗
著者
書誌事項
沖縄の「怒」 : 日米への抵抗
法律文化社, 2013.4
- タイトル別名
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Resistant islands : Okinawa confronts Japan and the United States
沖縄の怒 : 日米への抵抗
- タイトル読み
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オキナワ ノ「イカリ」 : ニチベイ エノ テイコウ
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注記
英語版 (Rowman & Littlefield, 2012) に相当の加筆修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
1952年4月28日は、日本にとっては敗戦・被占領を経て主権を回復した日だったが、沖縄にとっては日本から切り離され米軍政が継続した「屈辱の日」だった。日本本土ではこのことを知っている人はどれくらいいるだろうか。この本を読めば、沖縄の視点から、日本近現代史が全く違って見えてくる。
目次
- 序章 琉球/沖縄—処分から抵抗へ
- 第1章 「捨て石」の果てに—戦争、記憶、慰霊
- 第2章 日米「同盟」の正体—密約と嘘が支える属国関係
- 第3章 分離と復帰—軍支配と基地被害は続く
- 第4章 辺野古—望まれぬ基地
- 第5章 鳩山の乱
- 第6章 選挙と民主主義
- 第7章 環境—「非」アセスメント
- 第8章 同盟「深化」
- 第9章 歴史を動かす人々
- 終章 展望
「BOOKデータベース」 より