歴史から見る公正価値会計 : 会計の根源的な役割を問う
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歴史から見る公正価値会計 : 会計の根源的な役割を問う
森山書店, 2013.3
- タイトル読み
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レキシ カラ ミル コウセイ カチ カイケイ : カイケイ ノ コンゲンテキナ ヤクワリ オ トウ
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注記
2010年秋に2年間のプロジェクトとして日本会計研究学会に設置された課題研究委員会「歴史から見る公正価値会計 : 会計の根源的な役割を問う」(委員長:渡邉泉)での研究成果をまとめたもの
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1部 公正価値会計の現状と諸相(会計の基本機能と公正価値会計—分配可能利益の計算機能の観点から;公正価値会計の登場とその時代的背景;公正価値会計の現状と課題;公正価値会計をめぐる相剋—実現主義の呪縛)
- 第2部 公正価値会計への歴史からの検証(17世紀における時価評価の実態—イギリス東インド会社の時価評価実務(1664‐1694);18世紀を中心にイギリス簿記書に見る時価評価の登場—モンテージ、マルコム、ヘイズ、ハミルトンの記帳例示;19世紀イギリスの企業会計実務における時価情報の意義—公益事業会社と一般事業会社の場合;19世紀末からのプロフェッショナル監事における資産評価額への対応—英米監査テキストに見る手続き;伝統的時価主義会計と公正孝正価値測定;歴史に見る公正価値会計離脱の諸相—時価会計適用の現実的条件;行き過ぎた有用性アプローチへの歴史からの警鐘)
「BOOKデータベース」 より