伊勢神宮と日本美
著者
書誌事項
伊勢神宮と日本美
(講談社学術文庫, [2164])
講談社, 2013.4
- タイトル別名
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伊勢神宮 : 魅惑の日本建築
- タイトル読み
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イセ ジングウ ト ニホンビ
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注記
原本『伊勢神宮 魅惑の日本建築』(2009年講談社刊)
主要参考文献: p644
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
節ひとつない桧材による伊勢神宮の神殿。その清浄で質素な姿は、仏教伝来以前の建築の原型であると主張されてきた。宣長、伊東忠太、タウト、天心、磯崎新…。「天地根元造」説、「南方」説、「長江」説、「雲南」説…。多くの研究者が、変化する時代、文化、社会状況の中で多様な説を展開した。徹底的な資料の解読で、神宮の本当の姿に肉薄する。
目次
- 第1章 雲ガ畑にそびえる千木
- 第2章 「天地根元宮造」の二百年
- 第3章 世界のなかの伊勢神宮
- 第4章 雲南、南洋、ツングース
- 第5章 黄河か長江か
- 第6章 弥生の神殿がうかぶまで
- 第7章 池上曾根の光と影
「BOOKデータベース」 より