書誌事項

国家とインターネット

和田伸一郎著

(講談社選書メチエ, 547)

講談社, 2013.4

タイトル読み

コッカ ト インターネット

注記

主要参考文献: p229-231

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションの時代、国家とメディアの関係は敵対か、はたまた共存か?IT技術は“人間”への福音か、それとも呪いか?—来るべき世界における権力・メディア・人間の関係を根底から考察する。

目次

  • 序章 ネットを“創造”したのは誰か
  • 第1章 三つの担い手(創造的生産集団/資本主義/国家との関係性についての理論的枠組み)
  • 第2章 国家とイノベーション
  • 第3章 国家とその“外部”
  • 第4章 新自由主義国家とインターネット
  • 第5章 アラブ動乱とソーシャル・メディア
  • 第6章 インターネットの軍事化
  • 終章 過剰露出される社会
  • さいごに 二一世紀は二〇世紀の遺産を食いつぶすだけなのだろうか

「BOOKデータベース」 より

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