脱原発から、その先へ : ドイツの市民エネルギー革命

書誌事項

脱原発から、その先へ : ドイツの市民エネルギー革命

今泉みね子著

岩波書店, 2013.3

タイトル別名

脱原発からその先へ : ドイツの市民エネルギー革命

タイトル読み

ダツゲンパツ カラ、ソノ サキ エ : ドイツ ノ シミン エネルギー カクメイ

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注記

文献と注: 巻末p1-14

年表: 巻末p15-16

内容説明・目次

内容説明

3・11後にいち早く、脱原発へと舵を切ったドイツ。草の根の力は一気に息を吹き返し、各地で自然エネルギー利用が花盛りだ。原発をやめると電気料金が上がる?フランスの原発電力との関係は?脱原発路線の「気になるその後」を徹底リポート。

目次

  • 第1章 フクシマがドイツを変えた—エネルギー転換への道(政治を動かしたドイツ市民;「フランスから原発電力を輸入できるから」って本当? ほか)
  • 第2章 環境大国ドイツの底力—エネルギー転換の背景(環境市民団体の力;温室効果ガス排出削減へ—高い目標、曲がりなりにも高い達成率 ほか)
  • 第3章 エネルギー転換をささえる制度と技術、そして問題(再生可能エネルギー法と電力料金;太陽光発電—急成長から抑え込みへ ほか)
  • 第4章 カギは市民参加!—地域分散型供給へ(シェーナウの市民電力—配給網を買い取った人々;100%再生可能へ—自治体レベルでの「エネルギー転換」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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