経済からみたリスク
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経済からみたリスク
(リスク学入門 / 橘木俊詔 [ほか] 編集, 2)
岩波書店, 2013.3
新装増補
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ケイザイ カラ ミタ リスク
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経済からみたリスク
2013.3.
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経済からみたリスク
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注記
執筆者: 駒村康平, 太田聰一, 阿部彩, 岡敏弘, 永瀬伸子, 広田真一
経済学関連文献解題: p185-187
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
結婚、出産・育児、教育、失業、家計破産、離婚、老後、病気、寝たきり、死亡などは、人生の過程で避けられない、あるいは不確実的に発生することがある、幸福と不幸が隣り合わせになった出来事である。そこでのリスクを小さくするための行動の選択とセーフティネットとしての保険制度のありかたについて、経済学の観点から考える。あわせて格差社会化しつつある日本における貧困、失業の最大要因としての企業倒産、環境問題を引き起こす主体としての企業活動について、リスク論の観点から考える。
目次
- 序章 経済学上のリスク対策
- 第1章 医療・介護と年金とリスク
- 第2章 失業と労働災害—労働の二大リスクを考える
- 第3章 貧困のリスク
- 第4章 環境リスク削減とその経済的影響
- 第5章 正社員と非正社員のリスク
- 第6章 企業倒産リスク
- 3.11後のリスク学のために 3.11後の経済と政策
「BOOKデータベース」 より