書誌事項

井伊直弼と尊王攘夷の謎

井沢元彦著

(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 19 . 幕末年代史編||バクマツ ネンダイシヘン ; 2)

小学館, 2013.4

タイトル読み

イイ ナオスケ ト ソンノウ ジョウイ ノ ナゾ

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

幕府を崩壊させた“一発の銃弾”。密勅、大獄、桜田門…激情の幕末史全真相。

目次

  • 第1章 幕末激動の十五年 一八五八年編—戊午の密勅と安政の大獄(水戸黄門の隠居所・西山荘から生まれた「倒幕正当化の思想」;“血”を見ずに事を収めようとした老中・堀田正睦の「判断ミス」 ほか)
  • 第2章 幕末激動の十五年 一八五九年編—正論の開国VS実行不可能な攘夷(“行動の人”吉田松陰が門下生に発した「草莽崛起」という思想;「倒幕」が論理的に正当化されることになった「一君万民論」 ほか)
  • 第3章 幕末激動の十五年 一八六〇・六一年編—桜田門外の変大老暗殺が歴史を変えた!(井伊直弼をして大弾圧に走らせた「水戸の大陰謀」という事実誤認;島津久光に藩内過激派を押さえ込ませた大久保一蔵の「絵図」 ほか)
  • 第4章 特別編(言霊信仰と安全神話の崩壊 巨大災害と日本人;今こそ、織田信長の「突破力」に学べ!「四分の一国主」から天下人に登りつめた男の軌跡)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ