バウルを探して : 地球の片隅に伝わる秘密の歌

著者

    • 川内, 有緒 カワウチ, アリオ

書誌事項

バウルを探して : 地球の片隅に伝わる秘密の歌

川内有緒著

幻冬舎, 2013.2

タイトル読み

バウル オ サガシテ : チキュウ ノ カタスミ ニ ツタワル ヒミツ ノ ウタ

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注記

参考文献: p294

内容説明・目次

内容説明

18世紀終わりに生を享けた伝説の男ラロン・フォキル。彼が作った千以上の“バウルの歌”は、譜面に遺されることなく、脈々と口頭伝承され、今日もベンガル地方のどこかで誰かが口ずさむ。教えが暗号のように隠された詩は、何のために、数百年もの間、彼の地で歌い継がれているのか。アジア最貧国バングラデシュに飛び込み、追いかけた12日間の濃密な旅の記録。

目次

  • 第1章 はじまりの糸
  • 第2章 バラバラの船と映画監督
  • 第3章 聖地行きの列車
  • 第4章 二人のグル
  • 第5章 タゴールとラロン、自由への闘争
  • 第6章 メラという静かな狂乱
  • 第7章 「知らない鳥」の秘密
  • 最終章 ガンジスの祭宴

「BOOKデータベース」 より

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