在来作物を受け継ぐ人々 : 種子 (たね) は万人のもの

書誌事項

在来作物を受け継ぐ人々 : 種子 (たね) は万人のもの

増田昭子著

農山漁村文化協会, 2013.3

タイトル別名

種子は万人のもの : 在来作物を受け継ぐ人々

在来作物を受け継ぐ人々 : 種子は万人のもの

タイトル読み

ザイライ サクモツ オ ウケツグ ヒトビト : タネ ワ バンニン ノ モノ

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内容説明・目次

内容説明

本書では、自家採種を昔ながらに行ない、在来の作物を作り続けてきた農家の人たちの話を綴った。「種子をもらう作法」、「こぼれ種子」による自然な栽培、アジア的農法「八重山の混作」など、目を見張るばかりの農家の人たちの知識。

目次

  • 第1部 種子をめぐる旅(種子の作法;在来作物の種子;在来作物の栽培と食べる人々;穀物貯蔵施設と種子屋)
  • 第2部 種子と神(神が仲立ちする種子の継承;種子が内包する穀霊)
  • 第3部 種子・食料の備蓄と協同(種子・食料給与と備蓄;近代の災害備蓄の諸相)
  • 終わりに 種子が内包する思想

「BOOKデータベース」 より

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