「国際化」の中の帝国日本 : 1905〜1924

書誌事項

「国際化」の中の帝国日本 : 1905〜1924

有馬学著

(中公文庫, [S-24-4] . 日本の近代 / 伊藤隆 [ほか] 編||ニホン ノ キンダイ ; 4)

中央公論新社, 2013.3

タイトル別名

国際化の中の帝国日本 : 1905-1924

タイトル読み

コクサイカ ノ ナカ ノ テイコク ニホン : 1905〜1924

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注記

1999年5月刊の文庫化

シリーズ中位タイトルのその他の編集委員: 猪木武徳, 北岡伸一, 御厨貴

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p347-359

第4巻関係年表: p361-380

内容説明・目次

内容説明

「偉大な明治」が去り、日露戦後の帝国日本は模索していた。しかし、大正期日本は「大正ロマン」という陳腐な表現に示されるような、明治と昭和の間に咲いたひ弱な花ではなかった。大正デモクラシーの出発点となる一方、欧米列強の狭間で新たなナショナリズムが胎動する激動の時代を描く。

目次

  • プロローグ 日露戦後という時代
  • 1 帝国日本の模索
  • 2 第一次世界大戦と日本
  • 3 戦後世界秩序と帝国日本のナショナリティ
  • 4 「ワシントン体制」と日本
  • 5 社会の発見
  • エピローグ 発見されたのは何か?

「BOOKデータベース」 より

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