内臓とこころ
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書誌事項
内臓とこころ
(河出文庫, み20-1)
河出書房新社, 2013.3
- タイトル別名
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内臓のはたらきと子どものこころ
- タイトル読み
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ナイゾウ ト ココロ
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注記
「内臓のはたらきと子どものこころ」(築地書館 1982年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「こころ」とは、内蔵された宇宙のリズムである—おねしょ、おっぱい、空腹感といった子どもの発育過程をなぞりながら、人間の中に「こころ」がかたちづくられるまでを解き明かす解剖学者のデビュー作にして伝説的名著。四億年かけて進化してきた生命の記憶は、毎日の生活の中で秘めやかに再生されている!育児・教育・保育・医療の意味を根源から問いなおす。
目次
- 1 内臓感覚のなりたち(膀胱感覚;口腔感覚 ほか)
- 2 内臓とこころ(内臓波動—食と性の宇宙リズム;内臓系と心臓 ほか)
- 3 こころの形成(指差し・呼称音・直立—満一歳;言葉の獲得—象徴思考 ほか)
- 4 質問に答えて(夜型の問題—かくされた潮汐リズム;再現について—形態学の実習)
- 5 補論(胎内にみる四億年前の世界;忘れられた二五時—バイオリズムと眠りのメカニズム)
「BOOKデータベース」 より