書誌事項

性と懲罰の歴史

エリック・バーコウィッツ著 ; 林啓恵, 吉嶺英美訳

原書房, 2013.4

タイトル別名

Sex and punishment : four thousand years of judging desire

タイトル読み

セイ ト チョウバツ ノ レキシ

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注記

参考文献: 巻末p21-39

内容説明・目次

内容説明

「性」はどのように禁じられてきたのか?なぜ禁じなくてはならなかったのか?シュメール人が不貞に課した残酷な刑罰、近親婚を神聖視したゾロアスター教、キリスト教の戒律に耐えかね新大陸へ向かった大航海者。性衝動と法を軸に読み解く、異色の文明史。

目次

  • 第1章 性に関する最初の法—オリエントとヘブライ
  • 第2章 古代ギリシャの事例—名誉について(主に男たちの)
  • 第3章 帝国の寝室—古代ローマにおけるセックスと国家
  • 第4章 中世—断罪された群衆
  • 第5章 近代化への模索—近世、一五〇〇年〜一七〇〇年
  • 第6章 性のチャンスに満ちた新世界
  • 第7章 十八世紀—解放と変革
  • 第8章 十九世紀—試される人間性

「BOOKデータベース」 より

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