はじめて学ぶ日本外交史

書誌事項

はじめて学ぶ日本外交史

酒井一臣著

昭和堂, 2013.4

タイトル別名

An introduction to Japanese diplomatic history

日本外交史 : はじめて学ぶ

タイトル読み

ハジメテ マナブ ニホン ガイコウシ

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注記

さらに学びたい人のために: 各トピック末

もっと学びたい人のために: p210-212

内容説明・目次

内容説明

尖閣、竹島、北方領土、沖縄…。日本外交の不手際が目立つ。幕末の開国以来、日本がどのような外交を展開してきたのか。成功あり、失敗もあった。具体的で豊富な例を提示した本書に解決のヒントがある。外交下手は歴史に学べ。

目次

  • 第1部 開国と文明国標準(江戸時代は理想郷?—内向きの日本;クジラを捕りたい!—ペリー来航の背景 ほか)
  • 第2部 一等国への道(他策なかりしを信ぜんと欲す—帝国主義の世界;大英帝国の番犬—日英同盟の意味 ほか)
  • 第3部 国際協調はなぜ失敗したか(新しい外交方針—イラク戦争の起源;ワシントン体制—旧外交と新外交のはざまで ほか)
  • 第4部 敗戦と2度目の開国(オーストラリアのホンネ—親善外交の限界;決められない政治の結末—日中全面戦争へ ほか)
  • 第5部 経済大国への道(軍服をスーツにかえて—賠償と経済進出;ゴジラ出現!—反核・反米・ナショナリズム ほか)

「BOOKデータベース」 より

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