源氏物語「女はらから」論

書誌事項

源氏物語「女はらから」論

細木郁代著

武蔵野書院, 2013.4

タイトル別名

源氏物語女はらから論

タイトル読み

ゲンジ モノガタリ 「オンナ ハラカラ」 ロン

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注記

参考文献: p371-383

内容説明・目次

内容説明

作者と作中人物の関係性を軸に据えつつ、多角的な角度から、『源氏物語』をより深く読み解く。

目次

  • 第1部 『源氏物語』の人間関係性(『源氏物語』「女はらから」論—総括的見地から;『源氏物語』の「女はらから」とその准拠 ほか)
  • 第2部 『源氏物語』の生成過程(「みやび」と「ゆほび」との美意識;『源氏物語』の時間意識 ほか)
  • 第3部 『源氏物語』の表現の構造(「色草」と「言草」の六条院;「まどゐ」の三文字と末摘花 ほか)
  • 第4部 『源氏物語』と紫式部(『紫式部日記』における人間関係性;紫式部と作中人物の関係—紫の上の未完の人生 ほか)
  • 第5部 『源氏物語』「女はらから」論の領域の内と外(紫式部とキャサリン・マンスフィールド—『園遊会』の人生論;紫式部の個性と性格 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12355922
  • ISBN
    • 9784838604470
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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