源氏物語「女はらから」論
著者
書誌事項
源氏物語「女はらから」論
武蔵野書院, 2013.4
- タイトル別名
-
源氏物語女はらから論
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ 「オンナ ハラカラ」 ロン
大学図書館所蔵 件 / 全43件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p371-383
内容説明・目次
内容説明
作者と作中人物の関係性を軸に据えつつ、多角的な角度から、『源氏物語』をより深く読み解く。
目次
- 第1部 『源氏物語』の人間関係性(『源氏物語』「女はらから」論—総括的見地から;『源氏物語』の「女はらから」とその准拠 ほか)
- 第2部 『源氏物語』の生成過程(「みやび」と「ゆほび」との美意識;『源氏物語』の時間意識 ほか)
- 第3部 『源氏物語』の表現の構造(「色草」と「言草」の六条院;「まどゐ」の三文字と末摘花 ほか)
- 第4部 『源氏物語』と紫式部(『紫式部日記』における人間関係性;紫式部と作中人物の関係—紫の上の未完の人生 ほか)
- 第5部 『源氏物語』「女はらから」論の領域の内と外(紫式部とキャサリン・マンスフィールド—『園遊会』の人生論;紫式部の個性と性格 ほか)
「BOOKデータベース」 より