経済人類学
著者
書誌事項
経済人類学
(講談社学術文庫, [2169])
講談社, 2013.5
- タイトル読み
-
ケイザイ ジンルイガク
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注記
原本は東洋経済新報社1979年刊
主要文献: p299-306
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
食人や近親相姦等の禁忌と経済制度は、いずれも社会による「規範的強制」に根ざす。社会を成り立たせている財の供給システム=経済は、宗教・儀礼・神話など一見「非合理的」な行為に分かちがたく埋め込まれている。近代に、なぜ交換と貨幣が肥大するのか?経済を駆動する深層の無意識的原因とは?経済の本質に挑む入門書・解説書・研究書。
目次
- 第1部 深層への回帰(経済人類学とは何か;経済人類学の諸潮流;ポランニーの経済史学;歴史認識におけるシンボリズムとコスモロジー;文化人類学における経済人類学)
- 第2部 交換・貨幣の両義性(沈黙交易;貿易港と対外貨幣;貨幣の起源と本質—文明と貨幣;貨幣のシンボリズム)
- 第3部 領野を超えて(魔力・経済倫理・法;聖性と魔性の異人たち—民俗学への視座;実在的認識論の世界)
「BOOKデータベース」 より